パイプ両端加工機 TBFシリーズ
丸パイプ材の端面切削、内面、外面を面取加工する機械です。 標準切削代は片側0.5〜1mmで、切断後の定尺加工・仕上に適します。 刃具はチップを使用しパイプ両端を同時に加工する為、寸法精度は抜群です。 各部動作はエアシリンダ式、シンプルな構造で整備性も良好です。
加工後の全長検査機構が標準で装備され(TBF-●●SSを除く)、 設定公差外のNG品が万一発生した場合、専用バケットに排出されます。 連続稼働を行い、機械停止を少なくできます。
パイプ外径の対応範囲によってTBF-15、35、65の機種が有り、 パイプ全長の対応範囲でそれぞれSS、S、M、L、LLからお選びいただけます。 通い箱の自動交換や既設の切断機とのコンベア接続など あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。 |
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検査機 その他ワーク用
様々なワーク形状に応じて製作する専用機です。 ワーク全長、穴深さ等の検査機能を装備できます。 ミツトヨ・シチズン・キーエンス等の測定器にて判別し、不良品の自動排出も可能です。 良品のみカウントし、プリセットにて機械停止が可能です。 パイプ形状のワークの場合、内径にエアブロー付パイプを通し、切粉等の除去も可能です。 あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。 |