◆当社ではパイプ切断機・パイプ両端加工機・検査機等の製造・販売を行っております。

◆既設装置からの接続等、環境・要望に合わせた仕様にて製作・設置させて頂く事が可能です。

◆確かな動作性、耐久性を備えた低コストシステムで省力化をサポート致します。

パイプ切断機 MTSCシリーズ

丸パイプ材用の高速切断機です。 パイプは回転させず、刃物が回転しながら切断します。 長尺用ストッパーは標準切断長さL300o〜L1400o  オプションにてL4000o程度の切断も可能です。 短尺用ストッパーはL150o〜L300oの切断に使用します。 切断原管パイプの供給はロール送りで、次の原管も予め供給ライン上にピックアップされ、切断をエンドレスに行います。 押棒式のような戻り動作がないので、切断待ちがありません。 8時間稼働で、4000本〜6000本の切断も可能です

パイプ切断機 MTSCシリーズからブラシバリ取機 ABDシリーズへの自動接続仕様

パイプ長さL300oから1000o程度のパイプ両端ブラシバリ取機です。 バリ取後の全長測定や箱投入もオプションにて御用意できます。 あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。


パイプ切断機 MTSCシリーズから全長検査機LTシリーズへの接続仕様

対応するパイプ長さはL300o〜L500oとL500o〜L2000o程度で分けています。 L2000o以上も可能です。 コンベア搬送にて次工程への供給も可能です。 あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。

パイプ切断機 MTSCシリーズからパイプ両端加工機TBFシリーズへの自動接続仕様

コンベアはベルト式・チェーン式・キャタピラ式等選択可能です。 切断時の端材や切粉の混入は少なくできます。 あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。

 

パイプ両端加工機 TBFシリーズ

丸パイプ材の端面切削、内面、外面を面取加工する機械です。 標準切削代は片側0.5〜1mmで、切断後の定尺加工・仕上に適します。 刃具はチップを使用しパイプ両端を同時に加工する為、寸法精度は抜群です。 各部動作はエアシリンダ式、シンプルな構造で整備性も良好です。
加工後の全長検査機構が標準で装備され(TBF-●●SSを除く)、 設定公差外のNG品が万一発生した場合、専用バケットに排出されます。 連続稼働を行い、機械停止を少なくできます。
パイプ外径の対応範囲によってTBF-15、35、65の機種が有り、 パイプ全長の対応範囲でそれぞれSS、S、M、L、LLからお選びいただけます。 通い箱の自動交換や既設の切断機とのコンベア接続など あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。

検査機 その他ワーク用

様々なワーク形状に応じて製作する専用機です。 ワーク全長、穴深さ等の検査機能を装備できます。 ミツトヨ・シチズン・キーエンス等の測定器にて判別し、不良品の自動排出も可能です。 良品のみカウントし、プリセットにて機械停止が可能です。 パイプ形状のワークの場合、内径にエアブロー付パイプを通し、切粉等の除去も可能です。 あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。

 

ブラシバリ取機 ABDシリーズ

パイプ材の端面バリをブラシで除去する機械です。定尺切断後のバリ除去・仕上に適します。 ブラシの回転は調整可能なインバータ制御、ブラシ位置の調整もハンドルで行えます。 左右ユニットは独立しており、ユニット間に回転するシャフト等が無く、メンテナンスが容易な構造となっています。 パイプの搬送速度もインバータで調整可能。左右同調装置付で、誤差を自動で補正します。 パイプ外径の対応範囲によってABD-35、65の機種が有り、 パイプ全長の対応範囲でそれぞれM、L、LLからお選びいただけます。 あらゆるご要望に対応するオプション機構も御座います。

 



パイプのキズ防止対策に役立つ刃物回転式

切断中に原管の給材を行う為、切断待ちがありません
 

ホッパー供給装置までが一体で少スペース

全長検査まで含むトータルシステムです
 

全長・内外径・形状等の測定を行う検査機

仕様、その他専用機等ご相談に応じます